こんばんは。社会人2年目のくつしたです。
今日は皆さんに、社会人2年目が教える「20代のうちに読んでおくべき本」ベスト3をご紹介したいと思います。
私は無類の本好きで、休みの日は本屋に行くことも多いです。
年間50冊以上は本を読み、もう本に押しつぶされて死んでもいい、、とまで思うほどです。(大げさでした)
冊数自体はそこまで多くはないものの、小説から自己啓発本、様々なジャンルの本を読むのですが、
「これは絶対読んで損はしないなぁ」
「このタイミングで出会えてよかった」
と思える本にいくつか出会ってきました。
逆に、「これは読まなくてもよかったな。。。」
「買わないほうがよかった。。。」
と思うことも多々あります。
そんな中で皆さんにぜひおすすめしたい、これは絶対に読んでおいて損はないという本を3つランキング形式にしてご紹介いたします。
ぜひ、最後まで楽しんでいってください♪
ベスト3
「チッチと子」石田衣良
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いきなり小説がランクイン。エモさがすごいんです。
この本は何といっても「描写の上手さ」にあります。
情景や雰囲気を表現するのがすごく丁寧で、読書初心者の方でも自分の頭の中にイメージを作りやすいと思います。
ストーリーとしては、
うだつの上がらない作家が、片親として子供を育てていく中で作家としてのキャリアや、子育ての難しさ、様々なことを経験しながらストーリーが進んでいきます。
なぜこの本をおすすめしたかというと、共感力がかなり養われるからです。
言葉にできない感情を的確に表現していたり、「それめちゃくちゃわかるーー」と思わず口に出してしまうような描写がかなり多いと感じます。
人の感情の揺れ動きや、人の温かさを感じれる作品になっています。
ベスト2
「FACT FULNESS」ハンス・ロスリング他
実用書がランクイン。
有名な本なので知っている方も多いのではないでしょうか。
この本のおすすめポイントは「事実ベースで物事をとらえることの大切さ」を再認識できるからです。
人はバイアスにかかりやすく、気を付けないと物事を自身の経験や色眼鏡で見てしまいます。「自分の主張の根拠は何なのか?」お仕事をされている人は刺さる内容なのではないでしょうか。
自分の意見を意識的に多方面から捉え直すきっかけをくれた本でした。
ベスト1
「成功者の告白」神田昌典
もう堂々たるランクイン。圧倒的1位です。
仕事とプライベートがどんなに密接関わり合っているかがよくわかる本になります。
仕事ばかりで家庭を顧みない人、パートナーの様子が最近おかしいなと思う人、お子さんの様子が何かおかしいと思う人、、
人生のすべてが詰まっている本です。
もう義務教育に組み込んだほうがいいですね。
英数国社理(成)くらいの勢いで勉強させてほしかったです。
正直まだ24歳ですけど、もっと早く出会いたかったです。
それくらい人生のすべてが詰まっています。(2回目)
主人公の起業の話がベースとなって話が進んでいくので起業の少し専門的な話もあります。そういった意味でもかなり勉強になりますし、なによりストーリー仕立てになっているので読みやすい。
もう1回言います。
人生のすべてが詰まっているので絶対読んだほうがいいです。
案件でもなんでもなく、シンプルにいいと思ったので紹介してるだけです。
そもそもblog1回目の人に案件なんて来ません。笑
今回は初めてのブログ&大好きな本をテーマにしてご紹介しました。
今後も色々と皆さんのためになるような情報を発信していくので、ぜひお付き合いください。
それではまた!