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私が大手メーカーに就職した理由

くつしたブログとは?

このブログは”みんなと一緒に”をコンセプトに、

日常での出来事や、思ったことを書いていく雑記ブログです。

もくじ

今日の内容

私が大手メーカーに就職した理由 と 現在
給料(大手と中小の違い)
福利厚生(住宅補助)
社会的信用(クレジットカード・住宅購入)
まとめ

1、私が大手メーカーに就職した理由 と 現在

こんにちは。くつしたです。

今日は「私が大手メーカーに就職した理由」についてお伝えをしようと思います。

 

なぜ今回このテーマにしようと思ったかというと、

5月6月のちょうど今は「就活」の真っただ中だということに気づき、微力ながらでも私の経験談や知識が後輩たちに役に立てばいいなと思ったからです。

私が会社に入って実感したこと等も含めてお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

 

まずは、私の現状から簡単にお伝えすると、

◆入社3年目(2019年4月入社)

◆24歳(今年25歳になる歳です)

◆大手メーカー(東証一部上場)

◆営業職

◆親会社に入社、関連子会社に出向中

※2021年5月現在

こんな感じです。

 

こんな私が大手メーカーに就職した理由は下記の3つが主な理由です。

◆給料

◆福利厚生

◆社会的信用

では、さっそく1つずつ見ていきましょう!

 

2、給料

なんといってもこれは大きい。。

 

厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査(引用:令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省 (mhlw.go.jp))」によると、

 

男性では、大企業 377.1 千円、中企業 331.7 千円、小企業 302.4千円、女性では、大企業 266.4 千円、中企業 253.1 千円、小企業 232.9 千円となっている。
企業規模間賃金格差(大企業=100)は、男性で、中企業 88.0、小企業 80.2、女性で、中企業 95.0、小企業 87.4 となっている。

※ここでいう大企業・中小企業の定義は、常用労働者1,000人以上を「大企業」、100~999人を「中企業」、10~99人を「小企業」に区分しています

 

つまり、あなたが男性であれば、大企業勤めに比べて、中企業に勤めれば88%の給料、小企業セあれば80%の給料。

女性であれば大企業勤めに比べて、中企業であれば95%、小企業であれば87%ということになります。

もちろんこれは統計値ですので、みんながこのデータに当てはまるということではないですが、傾向としてこのような傾向があるということだでも知っておいて損はないと思います。

大企業のほうが給料は高い。

 

その他にも、実際に私が入社してみて感じる事は、

特にこだわりがないのであれば親企業に入社してみては?ということです。

 

どういうことかというと、グループ企業は必ず「親会社」「子会社(関連会社含む)」の大きく2つに分かれます。

そして親会社出身の人が、子会社(関連会社含む)の社長や役員、管理職に就くことが多いため、単純に空いている昇進のポストの数で見ても恵まれているのは言うまでもありません。給料ももちろん役職が付いているほうが、高くなりますよね。

親会社出身の人は、A・B・C…というような子会社(関連会社含む)に出向等で役員や管理職に就けても、その逆はあり得ません。ここの壁は思ったよりも大きいことに入社をして気づきました。

入社してから「しまった。。」と後で気づくよりも、事前に知っておいたほうが自分が思い描く理想のキャリアプランに近づけるため、後悔ない選択をしてほしいと思います。

 

3、福利厚生

給料に匹敵する存在感の大きさ、福利厚生。

すでに働いている人ならわかると思いますが、福利厚生は重要な会社選びのポイントになりえます。

大手企業には中小企業に比べて、福利厚生が整っている会社が多い印象があります。やはり、動かせる(持っている)お金が中小企業に比べて大きいため、従業員満足度に対してもお金をかけられる会社が多いです。

先ほど述べた「給料」と同じくらい重要視してもいいのではないでしょうか。

 

具体例を挙げると、

私は現在、会社の社宅に住んでいます。社宅といっても普通の賃貸物件です。普通に借りれば8万円後半かかるのですが、2万円かからずに住むことができています。

実質7万円ほどお得に住めています!!

年計算で84万円(7万円×12か月)となり、年収を84万円多くいただいているのと同義です。もっと言うと、84万円の手取りをいただくには、それ以上の稼ぎをしなければいけません。※所得税等の税金がかかってくるため

 

割と就活生はこういった福利厚生は見ずに、給料のようなわかりやすいところで会社選びをしてしまっている人がいるのではないかなと思います。ましてやコロナ渦ではおうち時間が増えており、家の充実は、自身のQOLアップにも繋がるのではないでしょうか。

ほかにも様々な福利厚生がありますが、わかりやすい家賃に関する福利厚生をお伝えしました。ぜひ、この機会に一考してみてください。

4、社会的信用

んーー、これも大切な要素です。。

クレジットカード(キャッシュレス決済が盛り上がりを見せていますね)や住宅購入、これらは基本的にお金を後払いする仕組みになっています。

考えてみてください。

「お金がないから1万円貸してほしい、1年後に絶対返すから。」と言われた相手が、

A:両親

B:今そこで出会った見ず知らずの人

どちらにお金を貸したいと思いますか?

 

ほとんどの人が「A:両親」だと思います。

 

ではAとBの違いは何でしょうか?

 

そうです。「信用」です。

 

両親であれば、両親のこれまでの行動(どこに勤めていてどのくらいお給料貰っている・その他も様々な面を知っている)についてもこちら側は理解していますし、逆にBはそれが皆無です。

クレジットカードの申し込みや住宅購入など、お金を貸し出す側としては、

「その人が信用に足る人なのか?」

「貸したら返ってくるか?」をめちゃめちゃ気にします。

 

もし大手企業勤めであれば、「財務諸表」や「これまでの経済活動」、その他社会貢献等で会社への信用が溜まっています。仮にあなたがお金を支払わなくなったとしても、貸し手は会社に請求すればいいわけですから。※実際にこうなったらやばいです。。

住宅購入についても、金利が低くお金を借りられるといったメリットもあります。

すごくわかりやすく言うと、5000万円の家を金利1%(大企業)で借りるのと、3%(中小企業)で借りるのとでは返済金額がかなり違います。※わかりやすくするためにあえて1%と3%という数字を使いました。必ずこの金利というわけではありません。

クレジットカードも同様です。信用がない人にはお金は貸せないのと一緒です。

5、まとめ

 

ここまで「私が大手メーカーに就職した理由」についてお伝えしてきました。

1、給料

みんながみんな、必ずそうなるという訳ではないものの、統計事実として大企業と中小企業では賃金の格差があることをお伝えしました。

2、福利厚生

福利厚生で浮いたお金は、事実上給料と一緒です。特に家賃補助は大きいので是非チェックしてみてください。

3、社会的信用

信用がない人にはお金を貸してくれません。貸してくれたとしても高くつくことが多いです。

 

プラスαとして、親会社か子会社(関連会社含む)か、で待遇が大きく異なる点にも簡単に触れました。

是非、今回の内容を踏まえて就活生の皆さんには、自分の思い描く理想の将来の第1歩を踏み出してほしいと思います。

 

その他、気になった部分やもう少し教えてほしい部分があれば、コメントでぜひ教えてください。私がわかる内容であればぜひお伝えしていきたいと思います。

皆さんの人生がよりよくなりますように、、!

 

引き続き記事をアップしていくので、楽しみにしていてください。

ではまた!

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