くつしたブログとは？
このブログは”みんなと一緒に”をコンセプトに、
日常での出来事や、思ったこと、みんなにおすすめしたいことを書いていく雑記ブログです。
もくじ
今日の内容
| １ | 私がオススメする人生を変えるマンガ について |
|---|---|
| ２ | 読むのをオススメしたい人 |
| ３ | オススメする理由 |
| ４ | 番外編 心に残ったマンガ内のシーン |
| ５ | まとめ |
私がオススメする人生を変えるマンガ について
こんにちは。くつしたです。
今日は「私がオススメする人生を変えるマンガ」をご紹介しようと思います。
なぜ今回このテーマにしようと思ったかというと、
私は趣味が読書なのですが、最近読んだマンガ（マンガも本ですよね、、？笑）の中で皆さんにぜひおすすめしたい！と思った漫画があったので、このブログを通じて勝手に紹介をしようという企画です。
「あまり本を読むのに慣れていない、、」「読書したいけど本を読むと眠くなるし、、」という人に対して、まずはマンガから入ってみるのもアリではないか？といった意味でもご興味持っていただけるのではないかなと思います。
マンガの内容を細々とお伝えするというよりも、私が実際に読んでみたうえで「心に残った場面」「ぜひ知ってほしい不動産の知識」等をメインにお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでいってください！
まずは、私の現状から簡単にお伝えすると、
◆入社3年目（2019年4月入社）
◆24歳（今年25歳になる歳です）
◆大手メーカー（東証一部上場）
◆営業職
◆親会社に入社、関連子会社に出向中
※2021年7月現在
こんな感じです。
それでは、さっそく結論からご紹介いたします！
結論：『正直不動産』
今回ご紹介したかったマンガはズバリ「正直不動産」になります。
原案は夏原武さん、脚本は水野光博さん、作画は大谷アキラさんによって作られているマンガになります。（出典：正直不動産 | 書籍 | 小学館 (shogakukan.co.jp)）
どんな内容かというと、不動産営業をしている主人公が、ひょんなことがきっかけで本音しか言えなくなる…という内容です。店舗にくるお客様には本音でしか営業できないため、読者の我々からすればマンガを読んでいくだけで楽しみながら不動産の知識が学べる知育系のマンガとなっています。
読んでほしい対象者は、世の中の人全員です。
だって、人は基本的に生きていく上では「家」が必ず関係しますよね。
賃貸に住んでいる人もいれば、持ち家に住んでいる人もいる。実家に住んでいて将来は１人暮らししようと思っている人・・・人によって様々な状況だとは思いますが、家に住む以上は不動産の基本知識は必要です。
マンガに出てくるタメになる不動産の知識
ここからは、マンガに出てくるタメになる不動産知識をご紹介します。
皆さんは知っていましたか？
１，賃貸の仲介手数料は、貸主・借主ともに0.5か月を不動産仲介会社に支払うのが基本。※承諾があれば借主から１か月分の仲介手数料を貰ってもいい（この場合は貸主の負担ゼロ）。
２，売買契約の仲介手数料は、上限３％＋６万円＋消費税になる。※４００万円超の場合。
１についてもう少し詳しく解説します。これからも賃貸に住み続けようと考えている人にとっては関係してくる内容です。
例を挙げると、月１０万円の賃貸物件を契約する際には、半額の５万円を借主のあなたが払い、残りの５万円を貸主の大家が払うのが基本です。ただ基本的には、です。
不動産屋にしてみれば、貸主あっての不動産業ですし、特に人気エリア・人気物件になってくると借りたい人はいくらでもいる、という前提から、あまり貸主が0.5か月負担することは少なく、借りる側：つまりあなたが１か月分を払う場合が多いです。
ただ、こういった知識を持っているだけでも交渉の仕方が変わってくるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
続いて、２について例を使いながら詳しく説明すると、
３０００万円の家をあなたが買おう（売ろう）とした場合に仲介してくれた不動産会社に支払う金額は、３０００万円×３％＋６万円＋消費税＝105.6万円になります。
不動産会社としては物件金額が大きくなればなるほど収入も増えますし、売り手・買い手の両方を１つの不動産会社が結べば、両方からこの金額が入ってくるのでさらに収入が増えます。
ただし、上記はあくまでも上限値なので、不動産屋さんによっては取り分を少なくしてくれるところもあります。なので、今後、持ち家を買う（売る）予定の方はこの情報を覚えておいて損はないと思います。
番外編：心に残ったシーン
「正直不動産」の中では、不動産業界の闇みたいな部分が数多く描かれているのですが、その中でも読者の心に残るシーンもたくさん出てきます。
その中で私が心に残ったシーンを１つ紹介します。
自分の父親が不動産会社の下請け会社を経営をしていて、ある日携わった物件が事故を起こし社内外からその責任を押し付けられて自死してしまったバックボーンを持つキャラクターがいます。
そのキャラクターは主人公と一緒の不動産会社に勤めていましたが、あることがきっかけで辞めて独立を目指していくのですが、その中でこんなセリフがあります。
「（拳をぎゅっと固く握り）父さん、僕は頑張ったヤツが頑張った分だけ、評価される会社を必ず興すよ。」
「元請けと自分の会社両方からすべての責任を押し付けられたーー、お人よしのあんたみたいなやつが笑って働ける不動産会社を。」
、、、私はムネアツです。。
このキャラクターのバックボーンを理解しつつ、社会人なら１度は感じたことがあるであろう「社会の理不尽さ」。このいろいろな要素が相まって私はムネアツでした。。笑
まとめ
ここまで、「私がオススメする人生を変えるマンガ」をご紹介してきました。
おさらいすると、
そのマンガは「正直不動産」です。
読んでほしい対象者は、世の中の人全員。
その理由は「生きていくうえで家は必ず関わる」から。
不動産のタメになる知識は、
１，賃貸の仲介手数料は、貸主・借主ともに0.5か月を不動産仲介会社に支払うのが基本。※承諾があれば借主から１か月分の仲介手数料を貰ってもいい（この場合は貸主の負担ゼロ）。
２，売買契約の仲介手数料は、上限３％＋６万円＋消費税になる。※４００万円超の場合。
その他にも、不動産業界の闇みたいな部分が数多く描かれているマンガですが、その中でも読者の心に残るシーンもたくさん出てきます。
どうでしたでしょうか？気になるものはあったでしょうか？
案件でもなく、本当に自分が皆さんにご紹介したい人生を変えるマンガをご紹介しました。
是非皆さんも、こういった知識をしっかりと抑えながら、楽しく充実した人生を生きていきましょう！
ここまで見ていただきありがとうございました。
是非次回もお楽しみにしていてください！
ではまた！
